「封印の扉〜P.Techno Arrange 06/07/15 「クロノトリガーアレンジ2発目:封印の扉」

mp3ファイル (3.29MB 128Kb/s 44100Hz Stereo 3:35)
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原曲:「封印の扉」(クロノトリガーより)

作曲:植松伸夫
編曲:ペンギンダンス
(敬称略)

06/06/07
:制作開始
06/07/15
:完成


原曲の「封印の扉」ですが、この曲はクロノトリガーに於いて

封印された、奇妙なデザインの扉や宝箱の封印を解いたときに流れる曲です。

私が「クロノトリガー」のゲームをプレイしていたのは小学生の頃なんですが、

当時はこの曲がなぜかめちゃくちゃ怖かった覚えがあります。一種のトラウマです。

 

「なんかムカつくから変なアレンジしちゃおう。」

アレンジの動機は以上!

 

「テクノアレンジ」とは言いますが、

正直、ジャンルの知識に疎いので、私にはこれ以上の細分化は出来ません。

「大別すればテクノ」ということで。

 

ハーモニーとかアンサンブルとかかなり感覚的です。 

不安定な雰囲気を演出、と言い訳をしておきましょう。

 

(B)のフレーズは4つ打ちのバスドラムとオクターブピッキングなシンセベースって感じで」

という最初の構想はしっかりしてた(?)んですが、

(A)のフレーズに2種類のスネアや、コーラスとかを入れていく内に、

なんだか全体のアレンジの方向性とか計画性とかが定まらなくなっていきました。

 

そのせいで行き当たりばったりな感じで、作業中は混沌としましたが

最終的には強引にまとめた…つもりです。

ただやはり、行き当たりばったりに変わった瞬間に

モチベーションやら細かい工夫などが激減してしまいました。

最初だけやる気満々→投げやりアレンジになっちゃいましたが、その辺申し訳ありません。本当に。

 

構成及び製作中のリハーサルマーク

A-B-C-A2-B2-B3-C2

A(0:48)

B(0:48)

C(1:19)

A2(1:43)

B2(2:11)

B3(2:42)

C3(3:13)


制作日誌

 

06/06/07: 制作開始

(日誌未記述)(B)の最後までを作成した後、制作休止

 

06/07/12/夜〜:制作再開。(C)から。後の展開は(A2)、しかしこれらの繋ぎ方に苦戦。

 散々迷った挙句、この時イメージした繋ぎ方を諦め、普通につなぐ。

 

06/07/15/夜〜A2B2の間2小節を作成。B2の後ろに1音高い繰り返しB3を作成

 B2B3のつなぎ目が気持ち悪く感じるもこれ以上試行錯誤する気力が無くなる。

 C1音上げたC2を最後に入れる。

 一括でWAVで録音→マスタリング→完成